上期決算は純利益123億円で過去最高益を更新した兼松。宮部佳也社長は「米国では鋼管事業が好調。米国のエネルギー政策が変わり油価に関係なく好調を維持している」と下期も期待を寄せる。 兼松は今期が中期経営計画の最終年度。目標の200億円を超える235億円に向け進ちょく率は53%と順調だ。宮部社長は「兼松エレクトロニクスと兼松サステックを完全子会...