神戸製鋼所グループは、母材となる銅板条の製造からリードフレームへの加工までを一気通貫で手掛ける。その中で銅板条へプレス・めっき加工を施し、車載半導体リードフレームなどを国内で製造するのが神鋼リードミック(本社・北九州市門司区、社長・佐野弘氏)。半導体需要が中長期的に拡大すると見られる中、成長が見込まれる同社に足を運んだ。(山口 大智)