日本製鉄の持ち分法適用会社で、ブラジルの高炉メーカー、ウジミナスが発表した7~9月期(3Q)連結決算は、最終損益が1億6600万レアルの損失(約50億円の損失、前年同期は6億900万レアルの利益)だった。最終赤字は製鉄事業で減損損失を計上した22年10~12月期以来、3四半期ぶり。 イパチンガ製鉄所の第3高炉が改修で休止しているため粗鋼生産...