日本アルミニウム合金協会がまとめた二次地金・合金生産実績によると、2023年度上半期(4~9月)の二次地金・合金生産は前年同期比1・8%増の36万736トン、出荷が2・6%増の36万4755トンだった。 自動車生産が半導体不足緩和を受けて復調したことが影響。自動車部品向け合金需要が堅調に推移したことで前年同期を上回った。一方、そのほかの分野...