古河電工など3社は19日、高施工性のアルミ建設用電線が、大和ハウス工業の分譲マンションに相次ぎ採用されたと発表した。沖縄県内に今年竣工した3物件で用いられた。幹線として使用され一般的な銅導体製品と比べて通線工事で最大6割作業時間を削減可能なことが確認されたという。 建設現場では省力化や効率化に寄与する製品が求められており、アルミを電気導体と...