中国の山東南山アルミ業は、インドネシアのアルミナ事業会社「PTビンタン・アルミナ・インドネシア」を香港証券取引所に上場させる計画を発表した。上場後も一定の株式を保有して、グループにとどめる。昨年末に稼働したアルミナ工場は今年180万トンの生産を予定しているほか、4月には年産25万トン規模のアルミ製錬工場の建設も決めている。