神戸製鋼所は新しい錫めっき、銀めっきを開発した。低接圧でも接続信頼性を確保できる「低接圧対応Snめっき」、耐摩耗性の高い「耐摩耗Agめっき」の2品。同社によると、主に銅板条への活用を想定しているが、耐摩耗銀めっきは部品への活用も想定しているという。現在量産開始に向け準備を進めているが、具体的な時期は非公表とする。