――2024年3月期のセグメント利益は、前期の134億円から250億円へと大きく回復する見込みだ。 「ドイツ子会社の損益改善による寄与が大きい。また、資機材費の上昇により前期は60億円程度の減益要因もあったが、このうち約30億円を今期に回収できる見込みだ。引き続き顧客の理解を得ながら、コストアップ分を受注単価に転嫁する取り組みを急ぐ。残り30...