米国の7月アルミ(地金=新地金・二次合金など、圧延品=板条棒など、スクラップ)輸入量は、前年同月比11・3%減の47万2千トンだった。前月に25%減だった地金が4%減と減少幅が収まった一方、圧延品は30%減から39%減へと減少幅が大きくなった。ロシアからの輸入はゼロが続いている。 品目別では、地金は4・1%減の33万1千トン。カナダが36%...