「需要期入り。建材を中心に実需増が見込まれ、需給改善を背景に市中の荷動きも好転しそう。価格(市況)も底堅い動きで推移しそう」―全国鉄鋼販売業連合会、全国コイルセンター(CC)工業組合、全国厚板シヤリング工業組合の流通3団体は25日、経済産業省金属課のヒアリングで、来期(10~12月)の見通しなどを説明した。 全鉄連(阪上正章会長)では「ここ...