ステンレス協会がまとめたステンレス溶接鋼管需給資料によると、2022年度のステンレス溶接鋼管生産は前年度比15・8%減の6万5千トンだった。前年度割れは5年連続。自動車排ガス対策用が38・3%減の7千トンとなり例年の3分の1に落ち込んだ上、配管用が12・2%減の3万3千トン、構造・装飾・その他が12・7%減の2万1千トン、水道及び屋内配管用...