中部地区アルミ二次合金メーカーは９月後半の原料買値を前半比で据え置くこととし、問屋筋に通達した。安定調達と今後行われる合金販価交渉への影響を考慮したとみられる。　自動車関連以外の生産活動は回復が遅れており、市中発生は依然増えていない。また、合金各社は長引く合金販価の伸び悩みを理由に、買値の引き下げで採算改善も視野に入っていたが「このタイミン...