日本鉄鋼連盟が19日発表した普通鋼鋼材の受注統計によると、7月の国内向け受注量は前年同月比2・6%減の287万トンとなった。6月は297万3千トンで微増(0・2%増)ながら2年ぶりに前年同月実績を上回ったが、再びマイナスに転じた。自動車向けは7カ月連続増で11・2%増となり、船舶向けは3・2%増とプラスに転じたが、産業機械、電気機械向けなど...