日本内航海運組合総連合会によると、7月における内航船の鋼材輸送量は前年同月比4%減の298万1千トンと、17カ月連続のマイナスだった。時化などによる輸送障害が生じたものの、鉄鋼需要が低水準で推移しており、目立った混乱は見られなかったという。