全国十八リットル缶工業組合連合会がまとめた8月における18リットル缶の出荷量は、前年同月比5・0%減の993万5千缶だった。総じて需要が力強さを欠く中、六つの部門すべてで前年同月を割り込み、一昨年5月から15カ月連続のマイナスとなった。 東西の工業組合別では、東部が7・6%減の398万8千缶、西部が3・2%減の594万7千缶。部門別では、塗...