日本銀行福岡支店がまとめた「7月の九州・沖縄の金融経済概況」によると、鉄鋼・非鉄金属の生産動向は17カ月連続で「持ち直しのペースが鈍化している」とした。生産全体については「横ばい圏内の動きとなっている」で据え置いた。景気基調判断については「緩やかに回復している」とした。 鉄鋼以外の主要業種の動向では、自動車は「回復している」、船舶は「低水準...