三菱マテリアルの23年4~6月期連結決算は、売上高3626億6千万円で前年同期比14・2%減、経常利益69億8200万円で同59・2%減、純利益49億1800万円で同79・6%減。 円安影響やUBE三菱セメントの持分法投資損益の改善、銅加工事業や加工事業における値上げ効果がプラス要因となったが、エネルギーコストの増加、自動車減産や半導体市況...