長期化していた7~9月期積みのアルミ対日プレミアム(割増金)交渉は前四半期比2%安~2%高の127・5ドルで大勢が決まった。前四半期の125~130ドルの中間値で、前四半期と同水準に落ち着いた。127・5ドルは7月半ばに一部で合意されていたものだが、多くの交渉はその価格が広まった後も継続していた。しかし節目の月末を迎えたことを機に、先行で決着...