大阪鉄鋼流通協会(OSA)は24日にマーケット委員会を開催し、7月の市況動向をまとめた。各品種荷動きが振るわない中、相場は全般的に弱含みに推移。発表相場は、異形棒鋼・直送、H形鋼、一般形鋼が3千円の下げ、異形棒鋼・在庫が2千円の下げとなった。 OSAの流通動態調査によると、5部会合計の4~6月の販売量は前年同期比15・7%減と過去最低レベル...