日本アルミニウム協会がまとめた「2023年上期(1~6月)のアルミニウム圧延品の生産・出荷概況」によると、上期のアルミ圧延品(板・押出合計)出荷量は前年同期比8・8%減の85万9536トン、生産量は9・4%減の85万948トンだった。上期で90万トン割れは新型コロナウイルスの感染が拡大した20年以来3年ぶり。自動車材の回復はあったものの、半...