中国・上海先物市場で熱延コイルの取引価格(10月限月)が25日、約3カ月ぶりの高値となるトン当たり4千元(約560ドル)台を付けた。 上海ホット先物は3800元前後で小幅な値動きが続いてきたが、先週後半から200元近く値を上げた。24日に習近平総書記出席のもと開かれた中国共産党政治局で「内需拡大に重点を置く」とし「不動産政策を最適化し、公共...