日鉄総研は2050年の東アジア4カ国合計の製鋼用鉄スクラップ発生量を4億5680万トンと予測している。22年比では1億3570万トンの増加。発生量の内訳は、中国が3億8550万トンで22年比1億3610万トン増、日本が3490万トンで同530万トン減、韓国が2800万トンで同280万トン増、台湾が850万トンで同200万トン増とした。 製鋼...