米国通商代表部(USTR)は、インド政府と鉄鋼やアルミニウムの輸入に追加関税を課す「通商拡大法232条」を含めWTO(世界貿易機関)で争っていた6件の紛争を解決することで合意したと発表した。これを受け、印側も米に対する報復関税を撤廃する。 6件には米の印に対する熱延コイル輸入での相殺関税(CVD)措置などが含まれている。合意により米はインド...