鉄鋼新聞は東京、大阪、名古屋3地区の有力鋼材販売店やコイルセンター(CC)、厚板シャーなど鋼材流通加工業者を対象に、6月時点での主要品種の販売・在庫状況と翌7月の見通しをまとめた。6月の販売実績は「微増」した地区・品種が八つ、「微減」が四つ、横ばいで「ほとんど変わらない」が三つと増加傾向が見てとれた。7月見通しは「微増」の東京・厚板を除けば...