大阪鉄鋼流通協会形鋼部会は、23日に例会を開催し、足元の市況動向をまとめた。荷動きが盛り上がりを欠く中、市中では高値が通りにくくなっており「安値は変わらず相場は底割れしていないが、平均価格は徐々に下がっている」としている。 値上げ前の仮需、前倒し発注で、3~4月上旬まで荷動きは良かったが、4月中旬以降は鈍化。5月は連休の狭間の2日間を勘案す...