日本窯業外装材協会によると、5月における窯業サイディング(外壁)の販売量は前年同月比3・3%減の686万1千平方メートルだった。競合する金属サイディングも依然として新たな市場材料をつかめない先行き不透明な状況下、昨年9月から9カ月連続のマイナスとなった。