在阪流通の営業担当者で構成する大阪鉄商親和会2部会は、19日に例会を開催し、6月後半の市況動向をまとめた。引き続き需要が盛り上がりを欠く中、相場は横ばいもしくは弱含みに推移している。特に東京製鉄が7月販価を値下げした鋼板類は基調が弱い。 品種別の動向は次の通り。 【異形棒鋼】新規引き合いが少なく相場は安値に広がる展開。受注残が少ないため、メ...