アルミダイカスト製品メーカーの日高ダイキャスト工業(本社・埼玉県三芳町、社長・畑克憲氏)は溶解保持炉を1基更新した。新型炉は800トンタイプの中型ダイカストマシンに付属。同社の技術を導入して製作した設備で、環境・品質の両面に貢献する。CO2の排出量は従来設備と比べ約3割低減できる。投資金額は約2千万円。同社は15台のダイカストマシンを有して...