日本鋼製下地材工業会(会長・谷本幹治関包スチール副社長)がまとめた生産実績統計によると、2022年暦年の下地材生産は43万1096トンだった。21年対比では3・1%増となり、4年ぶりに前年を上回った。JIS製品比率も前年から0・9ポイント上伸して過去最高の57%となった。 22年は東京五輪・パラリンピック後に予定されていた都市部の大型再開発...