全日本特殊鋼流通協会がまとめた1~3月期景況アンケートによると、2023年度の賃上げについて、22年度と比較して「定昇のみ」と答えた割合は50%から35%に減少する一方、「定昇+ベースアップ」との回答は34%から50%に増加した。「賃上げしない」は13%から11%に、「一時金で調整」は3%から2%に減少し、「賃下げする」は0%で横ばいだった...