電線大手メーカーSWCCグループの中核商社で電線などを販売するSDS(本社・川崎市川崎区、社長・菅井幹夫氏)は、2026年度までの4カ年をめどに、成長分野に位置付ける産業機器関連での営業利益を2割以上拡大させたい考えだ。主力分野の社会インフラ関連は市場が底堅く推移する中、差別化につながる拡販活動を推進することで堅調に推移すると見る。その中で...