電線大手メーカーのSWCCは中期経営計画を見直す方針だ。エネルギーインフラ事業の業績が当初予想以上に好調なほか、自動車関連などの需要環境が変化していることなどを受けて。また見直しの中でデジタル技術活用も強化したい考えだ。2022年度の決算説明会で長谷川隆代社長が説明した。 同社は現在21~26年度の6カ年を対象とする中期計画を進めている。主...