YKKの建材部門(AP事業)の23年3月通期連結業績は、売上高5086億円で前期比13・9%増、経常利益213億円で同14・5%増、純利益154億円で同36・6%増。販売増や価格改定が寄与し、過去最高の売上高となった。 国内は樹脂窓やアルミ樹脂複合窓の販売が好調に推移し増収となったが、資材価格高騰の影響で減益。一方、海外では北米を中心に各地...