国土交通省がこのほど発表した建築着工統計調査によると、東北地区の2022年度新設住宅着工戸数は4万6601戸(前年度比3・8%減)となった。 マンションはデベロッパーの積極姿勢によりコロナ禍からの繰り越し着工が堅調だった半面、戸建ては物価インフレによる個人消費の低迷や建築費高騰が影響。全体では6年ぶりに増加した前年度から再び減少に転じた。 ...