中部地区Sグレードファブの瀧上工業(愛知県半田市、社長・瀧上晶義氏)は橋梁・建築鉄骨の生産性を飛躍的に引き上げ、付加価値競争力を高める。来年半ばの完了をめどに工場レイアウトを一新。生産ラインを橋梁、建築鉄骨ごとに専用(2ライン)化する。さらに老朽化した加工設備を新鋭機に刷新。加工精度も一層向上させる。一連の投資金額は約20億円となる見通し。