山陽特殊製鋼の宮本勝弘社長は28日の決算会見で、印SSMIへの出資拡大に関して「営業、経営企画など全般で当社の関与を強め、技術、生産部門の交流も一層強化する。日本の生産性は高く、オバコに対する技術・操業支援で生産性を大幅に高めることができた。この成功事例をSSMIにも展開する」と語った。SSMIは今期7億円の経常利益を見込んでいる。 国内で...