日本製鉄系の熱延コイルセンター(CC)、三幸金属工業所(本社・堺市堺区、社長・楠本雄宏氏)は、老朽化対策や効率的な母材コイルの荷揚げなどを目的として大浜第二鉄鋼センター(同区)のロープバランス式ジブクレーンを更新する。投資総額は約3億円。新しいクレーンの稼働は2025年8月を予定している。