テチント・グループ傘下で中南米の鉄鋼メーカー、テルニウムが25日に発表した1~3月決算(1Q)は、純利益が前年同期比45・3%減の4億8千万ドル(約640億円)だった。 鉄鋼出荷量は3・9%増の306万5千トンで、うちメキシコ事業は31・3%増の206万6千トンと四半期の最高を更新した。ただ鋼材平均販価がメキシコを中心に19%下落し、営業利...