社長就任とともに幹部の若返りを図った。「変化のスピードはますます速くなっており、若い世代にバトンタッチすることで新たな発想で取り組む。親会社である日本コムシスのノウハウ、デジタル技術を活用し、鉄骨ファブリケーターとして最先端の工場を目指す」と抱負を語る。 「新執行体制に求められるのは若い世代が活躍できる体制づくり。藤木鉄工の脈々と受け継がれ...