英豪系資源大手リオティントが20日発表した1~3月期の生産実績によると、銅鉱石生産量は前年同期比0・2%減の14万5千トンだった。大雪の影響やベルトコンベア設備の不調があったケネコット鉱山(米国)が減産となったが、エスコンディーダ鉱山(チリ)、オユトルゴイ鉱山(モンゴル)が増産となったため、全体では前年同期並みだった。年間生産計画は銅鉱石が...