東北地区異形棒鋼マーケットが復調しつつある。異形棒鋼を扱う流通筋によると、東北地区の22年度下期異形棒鋼出荷(販売)量は前年同期比7~10%減、通期では8~10%減で推移した。一方、23年度に入り4、5月の出荷量は昨年度同期と比べて同レベルかそれ以上との声が聞かれる。