国土交通省が公表した2月の建設労働需給調査(全国10地域)によると、4月の労働者確保の見通しのうち「困難」と「やや困難」の合計値は前年同月比5・4ポイント増の25・0%に上昇した。「やや容易」と「容易」は2・3ポイント減の6・3%に低下。年度初めも繁忙なことから建材の実需拡大が期待される半面、案件によっては工期延期・中止につながらないか懸念...