三協立山の22年6月~23年2月期連結業績は、売上高2758億5400万円で前年同期比10・1%増、経常利益16億5800万円で同38・3%減、純利益6億400万円で同66・6%増。アルミ地金や資材・電力燃料などのコスト影響が約100億円分利益を押し下げた。価格改定も実施したが、一部で進ちょくが遅れていることも減益要因となった。一方、赤字計...