東海コイルセンター工業会(会長・小河通治小河商店社長)は2月のコイル鋼板流通調査結果をまとめた。自動車関連の出荷が回復基調にあり、自社販売分、受託加工分ともに入出荷は前月比で増加。月末在庫も出荷量が入荷量の回復を上回っているため、全体で減少傾向となった。 自販分は、店売り分野の荷動きについては依然まだら模様の展開が続くものの、入荷量に比べて...