中部鋼鈑(社長・重松久美男氏)は23日、きょう24日から受注開始する来年1月契約分から、厚鋼板の販売価格をトン当たり1万円値上げすることを決めたと発表した。 同社では、厚板の需要環境が回復基調になっているとみており、海外製品市況の上昇や輸入鋼材の入着数量減、さらには主原料の高騰に加え、諸資材価格も上昇を続けており、値上げの時期と判断した。 ...