三井金属は23日、自社基準で二酸化炭素(CO2)に価格を設定し、その排出量を費用換算して設備・開発投資判断の参考とする「インターナルカーボンプライシング制度(ICP制度)」の導入を決定したと発表した。導入開始日は4月1日。今後はICP制度を活用した「全社2050年カーボンニュートラルへ向けたロードマップ」の運用を通じ、社内のさらなる意識向上...