市況展望/大阪/アルミ形材/和伸商事常務・河野仁志/景況感が相当悪化
4~6月のアルミ地金指標価格は、現行四半期比でキロ10円安の400円。アルミ地金は1月上旬に急落した後、持ち直した。今回、キロ10円の下落で収まったのは幸い。 アルミ形材需要は停滞感が強い。自動車や半導体といったすそ野が広い分野の需要が不振で景況感は相当悪化してきている。需要は上期が冴えず下期から回復するとの見方が大勢だが、下期はさらに悪化...
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