溶断機メーカー大手の小池酸素工業は、ファイバーレーザ切断機の発振器に、新たにフジクラ製の出力12KW「KF12000―DBC」をラインアップに加え、受注活動を開始した。フジクラ製は既存の8KWに合わせて2種類を用意。顧客要望の強かった「純国産発振器での高出力化」に応えた格好だ。12KW発振器はこれまで米IPG社製を採用。今後は顧客の希望にあわ...