電気銅建値は6日、前回比2万円安の126万円。銅・黄銅屑マーケットの状況は引き続き見通し難い。商売はロングの数量確保が大前提。ただ、モノの確保が十分に足りているのかやメーカー側が購入を継続してくれるのかは、大きな懸念材料だと感じている。 加えて、年度末という事情が絡む。3月半ば過ぎからメーカー各社は在庫棚卸しに入り、実商いは停滞する。新年度...