2月の関東地区の非鉄金属相場は電気銅、1号銅線と銅類が昨年6月以来8カ月ぶりの高値圏まで上伸した。相対取引の参考となる電気銅建値が120万円台と高値圏で推移する中、22日に円安も支えとなって129万円を付けたことで電気銅と1号銅線の相場水準が上がった。一方でアルミ地金は上値の重い展開となり、36万円台まで下落。製品は黄銅丸棒、アルミ大板とも...